ニコチンパッチは本当に禁煙できるのか?

ニコチンパッチ

簡単・貼るだけのニコチンパッチは禁煙志望者の救世主となりうるのか

  
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ニコチンパッチ

日本の喫煙人口は約3,000万人といわれていますが、その大半は禁煙を望んでいるといいます。

ニコチンパッチとはまさに”貼るだけ”で効率的に禁煙ができるパッチのことです。現在数社から発売されていますが、その中でも『ニコチネルパッチ』がかなりのシェアをしめます。

ノバルティスファーマより発売されたニコチンパッチは禁煙したい人向けの医薬品です。腕や腰などに1日1枚貼るだけです。

8週間の禁煙プログラムによって、タバコが楽にやめれると話題になりました。

タバコが嗜好品というのは過去の話。いまはニコチン依存症は立派な病気という認識が定着しつつあります。

今まで「三日坊主」で終わっていた禁煙宣言が、このニコチンパッチが見事禁煙成功に導いてくれるかもしれません。

なぜ禁煙効果があるのか

ニコチンパッチを貼るだけで禁煙できるその秘密はどこにあるのでしょう。

腕や腰などにパッチを貼ることによって喫煙時を超えないレベルのニコチンが体内に放出されます。つまり、喫煙時と同じ状態がつくりだされます。

喫煙しなくても体内にニコチンがあるので本人はニコチン依存症状から緩和され、少しずつタバコへの依存度が低くなっていくのです。

『ニコチネルパッチ』の8週間の禁煙プログラムでは、最初の6週間はニコチネルパッチ20を1日貼り、次の2週間はニコチネルパッチ10を1日貼ることによって、禁煙するプログラムです。

もちろん6週間たったところでニコチン依存症がなくなれば、そこで貼るのをやめることができます。

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病院・医療機関での保険適用について

禁煙を推進するために行政による環境整備も進んでいます。医療機関の中では禁煙治療を保険適用でおこなっているところもあります。

その背景として、2005年に9つの学会が「禁煙ガイドライン」を発表し、その中で、喫煙は今や嗜好や習慣ではなくニコチン依存症であり治療が必要という見解が示されたことがあります。

それを受けて2006年4月に厚生省は保険適用に踏み切りました。

それまでも、医師による禁煙治療は自由診療として行われていましたが、その際禁煙補助剤として使用されていたのがノバルティスファーマ鰍フ『ニコチネルTSS』でした。

ニコチン依存症自己チェック

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下記の症状にあてはまる場合はニコチン依存症の可能性があります。

 ・禁煙や減煙に失敗したことがある
 ・禁煙したときに心身に異常をきたした(イライラ・動悸など)
 ・重い病気の最中でもタバコをすったことがある
 ・タバコは体に害があることを実感していても吸う
 ・タバコが精神的に害があると実感していても吸う
 ・自分はニコチン依存症だと認識することがある
 ・たとえ仕事であってもタバコが吸えない状況をさける

ほとんどあてはまるという方はニコチン依存症の可能性が高いかもしれません。

どうしても禁煙できない場合は医師の受診をおすすめします。


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